1/10(木)、昨年8/23より生ごみと落ち葉を投入開始して約4ヶ月半経過した、堆肥枠第1号の濃縮堆肥(11/20に投入終了:約10家族が利用)の様子です。 上の方はまだ落ち葉の形がそのままですが、下の方は土状となっていました。 今日は第1回目の切り返し作業。中身を出して混ぜ合わせ、また堆肥枠に入れ直しました。蓋を開けただけの時は臭いはしませんでしたが、中身を出すと生ごみ臭がしました。 結構臭うので、発酵促進のために米ぬかボカシを1本ふりかけて、耕耘機でよくかき混ぜました。手前が外せるので、結構簡単にかき出して入れ直すことができました。手前が外せるのはやはり便利です。 ちなみに堆肥枠第2号(11/21より投入開始〜)にコバエが大量発生していました。原因は以下のことが推察されます。 @お正月の大量の水切りをしていない生ごみが、よくかき混ぜずに塊のまま入れてあったこと。 A上からかける落ち葉が少なめで、一部露出していた生ごみにコバエが卵を産み付けたこと。 B冬期は発酵分解が遅く温度も上がりにくいため、熱によるコバエの発生抑制がきかなかったこと。(夏期の堆肥枠第1号では、コバエの大量発生は見られなかった) C堆肥枠の蓋を閉めると密閉状態となるため、ハエが好む水分が多めの状態になっていたこと。 これらの原因について、下記のように対処しました。 @AB堆肥枠のフタの上に張り紙をして、利用者に注意するように告知しました。 C堆肥枠の通気性をよくするため、取り外しできる手前の板を1枚外しました。 これでしばらく様子を見てみることにします。 |
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役立つブログまとめ(社会貢献)(投稿募集... 2013/01/16 00:00 |
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